オリックスが連敗を「3」で止めた。ロッテが敗れたことで4位にも再浮上。7日からの首位ソフトバンクとの直接対決2連戦へ弾みをつけた。

先発したアンダーソン・エスピノーザ投手(28)が勝利を呼び込んだ。西武打線を7回5安打1失点。来日最多タイ7勝目を手にした。早打ち攻撃できた相手には「アタックするなら、(僕も)アタックして打ち取ろうと」と真っ向勝負。ベンチに戻れば攻略過程をノートにつけて頭を整理し、6回までは2安打無失点で封じ、今季西武戦3連勝もコンプリートした。

母国ベネズエラは5月末の大地震で被災した。8日のソフトバンク戦(京セラドーム大阪)試合前には球場内で、同郷のアンドレス・マチャド投手(33)と義援金募金活動を行う。「今、ベネズエラが大変な状況で、オリックスファンの方、日本の皆さんが、ベネズエラに貢献をしていただいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」。チームのためだけでなく、故郷のためにも腕を振る。

黒が基調のサードユニホームは、この日で今季7戦全勝の無敗ジンクスも生まれた。首位ソフトバンクとは7ゲーム差のまま。岸田護監督(45)は「何が起こっても、前向きに捉えるしかないと思いますしね。頑張っていきます」と、プラスに捉えた。【伊東大介】

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