オリックスが今季5度目のサヨナラ勝ちを収めた。
1点を追う8回1死無走者で、紅林弘太郎内野手(24)がうっぷんを晴らす1発を放った。2番手オスナのカウント2-1からの4球目の甘く入った直球を強振。打球は左翼スタンド5階席へ届く完璧なアーチを描いた。
「真っすぐを完璧にとらえることができました」。1点を追う3回2死満塁ではソフトバンク先発前田悠に2球で追い込まれ、3球目の直球で左飛に打ち取られていた。自身のキャリアハイとなる11号本塁打に、ベンチで目尻を下げた。
4回の同点も先頭の宗佑磨内野手(30)の7号ソロ。「良い感触だったので、打った瞬間、いってくれると思いました」と、反撃の口火を切った。
先発した九里亜蓮投手(34)は6回に勝ち越しを許したが、7回7安打2失点の粘投。「打線が同点に追いついてくれただけに、勝ち越しを許してしまい申し訳ないです」と反省したベテラン右腕の黒星を打線が消し去った。
▼オリックス九里(7回2失点粘投)「打線が同点に追いついてくれただけに、勝ち越しを許してしまい申し訳ないです」



