オリックスが負のスパイラルから脱出した。7月に入ってから前日まで試合毎に4~5位をいったりきたり。苦手の敵地で連勝し、5位ロッテとのゲーム差を2に広げた。

来日3年目のアンダーソン・エスピノーザ投手(28)が粘りの投球で来日自己最多の8勝目を手にした。1点リードの2回に先頭からの連続安打と四球で無死満塁。上田に逆転2点適時打を許した。「目指してるところは15勝なんで。7勝の次の1勝は超えていきたい。ただ、自分が勝つことは、チームが勝つこと。一生懸命、チームみんなで1勝を獲っていきたい」。登板前日の言葉通り3回以降は6回まで、連続4イニングを3者凡退に抑え立ち直った。2点リードの7回2死一、二塁のピンチには代打山崎を見逃しの三振に打ち取ると、雄叫びを上げてガッツポーズも見せつけた。

打線も1点を追う6回無死一、二塁で太田椋内野手(25)が逆転の2点適時二塁打。前日にプロ入り初の1試合2本塁打の来田涼斗外野手(23)が右前適時打で続いた。来田は3試合で7打点の量産。球宴前の上位戦線復帰へ向け投打がかみ合った。

オリックス太田(6回にロッテ2番手八木の初球内角ツーシームを捉え逆転2点適時二塁打)「絶対、そこには来るやろなって。今まで対戦して、狙ってもあんまり打ててなかったんですけど、今日はなんとか打ててよかったです」

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