巨人佐々木俊輔外野手(26)が弾丸ライナーで決めた。3四球でランナーをためた1回2死満塁、DeNA篠木の直球をはじき返した。打球は角度20度で左翼ポール際ギリギリへの6号満塁ホームラン。全力疾走でダイヤモンドを一周する“ジョージスタイル”は相変わらずだった。自身初のグランドスラムに「いい感じに押し込めました」と納得の一打だった。

先発井上温大投手(25)の相性の良さも相変わらずだった。DeNA打線を相手に6回5安打3失点と試合を作り、対DeNAは9連勝、今季5戦5勝と圧倒。チームトップを独走する自己最多タイの8勝目を挙げた。

セットアッパーの大勢投手(27)が右ひじの張りで登録抹消され、激震が走ったリリーフ陣も安定感は変わらず。7回を中川、8回を船迫がつなぎ、9回は守護神マルティネスが締めた。2連投中でこの日はベンチ外となった田中瑛も含めた3人が7、8回の候補になる模様で、橋上秀樹監督代行(60)は「ブルペンにいるメンバーでベストな選択をしていくような形になる。ある程度流動的になると思います」と説明。14日からの9連戦も総力戦で戦っていく。

【動画】巨人佐々木俊輔が満塁6号 全力疾走でダイヤモンド一周