広島矢野雅哉内野手(27)が17日、出場選手登録を抹消された。12日に一部週刊誌で通称「ゾンビたばこ」を譲渡したとされる人物と密室にいた写真が掲載されたことを受け、鈴木清明球団本部長(72)が判断した。報道陣に「現在のところ指定薬物を含んだ“ゾンビたばこ”を使用した事実は確認できていません。矢野選手に関しては、富山とされる(遠征先で)、売人と呼ばれる人と密室にいること自体が、強い疑念を抱く状況なので、私としてはそういう選手を1軍のグラウンドでプレーさせるのは抵抗がある」と説明した。本人と話した内容については明かさず、新井貴浩監督(49)の了承を得て出場選手登録を抹消された。矢野は18日から2軍ではなく、リハビリ組が中心の3軍で再始動する。

報道から5日後の処置となったことには「内容を吟味しながら。(報道に)ひとつひとつ出たら事実を確認しながら慎重に対応をはかっていく」と語り「ペナルティーではない」と強調した。週刊誌報道でバーのような店内での集合写真に写っていたほかの2選手については「グループで写真を撮られることは一時的にあるかもしれないけれど、密室内での関係が続いているとは判断できない」と判断。球団内での調査は継続して行っており「現時点で(使用を認める選手がいた)事実として把握していない」と明かした。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>