快投を続けていたフォレスト・ウィットリー投手(28)が6回に失速した。
5回まで75球を投げて、無安打無失点、来日後最多の11奪三振。同じく中日と東京ドームで対戦した6月20日には、8回2死まで無安打投球を見せていた。逃したノーヒットノーランへの再挑戦の好機が訪れたかと思われたが、暗転したのは1点リードの6回だった。
1死から1番岡林にこの日初安打の右翼フェンス直撃の二塁打を許すと、制球が乱れていった。続く細川は1ゴロとしたが、3番村松には156キロの直球が抜けて死球。そこから2連続四球で、無念の押し出し。思わず膝を手について落胆した。追加点は許さなかったが、この回で降板となった。6回1安打1失点で、4勝目はならなかった。
今季から加入し、中日戦は早くも5試合目。前日16日には「あんまり何回も自分の球とかを見られるのはいい気はしないけど、同時に自分も相手のことを知ってる。そこはいい面を利用したい」と見据えていた。



