阪神が2カード連続で初戦を制し、連勝で首位を守った。貯金は5月30日以来の10となった。5回には、森下翔太外野手(25)がバックスクリーン左へ24号2ランを放った。

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「夏男・森下」はシーズン前に完成していた。プロ入りから過去3年間、夏場に強い。24年7月は月間打率3割3分3厘。昨季も7月は同2割5分3厘から8月に2割7分6厘、9月は3割5分と右肩上がりだった。なぜ疲労がたまる夏場に結果を残せるのか-。素朴な疑問を尋ねると、森下は当然とばかりに答えた。

「シーズンオフじゃないですか。シーズンの流れは感覚や体の中で1年間やってみないと分からないですけど、体力面はシーズンオフにもう済ませておくべきこと。シーズン中にどうしようというのはなかなか難しいので、それまでかなと思っています」

昨オフは優勝旅行に、イベントと多忙を極めるも、野球トレーニングジム「Rebase」に通い詰めた。年末年始は神奈川の実家に帰省も、オフは3日間ほど。1月の自主トレ公開でも汗ばむ沖縄で約6時間、徹底的に鍛えていた。

この日が9連戦の4日目。名古屋からの移動ゲームで、広島はナイターでも気温30度を超えた。ここから球宴期間を挟んで、屋外球場で5カード、15試合続く。夏本番の暑さの中、森下の打棒も上昇中だ。【村松万里子】

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