日本ハムはジャクソンを打ち崩せず、ロッテに連敗した。助っ人右腕の前に、6回1死までノーヒット。水谷瞬外野手(25)がチーム初安打を放ち、フランミル・レイエス外野手(31)の27号2ランで同点に追いつくのがやっとだった。今季3敗目を喫したジャクソンについて、新庄剛志監督(54)は「いいね。毎回いい。ずーっといい。ノーヒットノーランやられるんじゃないかと思った」と脱帽した。

両先発の投球をたたえながら、新庄監督が悔しさをにじませたのは、同点に追いついた直後の6回の守備だった。2死一、二塁から、先発の有原航平投手(34)が小川に勝ち越しの適時二塁打を浴びた。指揮官は「レイエスが、しっかり同点ホームランを打ってくれて。有原君がゲームをつくってくれたけど、あそこの小川君をぐっとね、抑えてほしかったね」と唇をかんだ。

最後まで勝利への執念を示したが、あと1点が遠かった。9回には横山を攻め、2死一、二塁の好機をつくったが、今川優馬外野手(29)が空振り三振に倒れた。新庄監督は「最後、おいしい場面で回ってきたけどね。あそこでガツーンと星をつかむ男にならな」と今後の雪辱に期待。「みんな一生懸命戦ってるから。負ける時もあるし、勝つ時もあるし、勝った時にそれをどう続けていくかが一番大事」と前を向いた。

【日本ハム】ロッテに連敗でカード負け越し 先発有原航平が6回3失点で今季7敗目