投打がかみ合った広島が連敗を止め、最下位を脱出した。1回にファビアンの犠飛で先制し、さらに5番起用の菊池の適時二塁打などで2点を加えた。3回には坂倉の13号ソロが飛び出すなど、ヤクルト小川を3回5失点でKOした。先発森は7回途中までサンタナのソロによる1失点に抑え、2勝目。7回途中から登板したターノックは自己最速161キロを計測し、4点リードの8回以降も勝ちパターンを投入して投げ切った。

試合後の広島新井貴浩監督(49)の一問一答は以下の通り。

-打線が1回に3得点

新井監督 初回にいい攻撃をしてくれたと思います。ファビアンの犠牲フライだけで終わらなかったことが大きかったですね。サク(坂倉)がつないで、キク(菊池)のヒットというのが大きかったです。

-菊池選手を5番で起用

新井監督 狙いといいますか、メンバーを見て5番を打てるのは今、キクしかいないので、キクに5番を打ってもらいました。

-シーズン終盤のベテランの働きについて

新井監督 やっぱり実績もありますし、経験もありますし。頼りになる存在だと思います。

-森投手は7回途中1失点で久しぶりの白星

新井監督 いいピッチングだったと思います。いいピッチングをしながらも、途中でひっくり返されて白星が消えた試合もありましたが、コンスタントに試合をつくってくれているので、久々に勝ちがついて良かったです。

-継投のタイミングは今年の投球内容などを踏まえてか

新井監督 そうやね。それまで無四球でずっと来て、いいピッチングをしていたんだけど、何があってもいいように準備はしておいてと(ブルペンには)言っていた。また、今日は(6連戦最終戦の)日曜日ということもあって。昨日も勝ちパターンが投げていなかったので(中継ぎ陣を投入できた)。

-ターノック投手は満塁にしたが、無失点

新井監督 やっぱり真っすぐで差し込める、押し込めるというのは彼の魅力だと思います。いい真っすぐを投げていたと思います。

-イニング途中の起用だったが、今後も起用は流動的に

新井監督 そこは臨機応変に起用していきたいと思います。

-そんな中継ぎ陣に大瀬良投手が加わった

新井監督 9月は(日程が)タイトなので、彼の力も必要になってくるかなと。

-2軍ではショートイニングで力強さが戻ってきたと

新井監督 そうやね。戻ってきたね。本当はまた先発に戻すつもりだったんだけど、ブルペンの状況もあって急きょ(昇格になった)という形かな。