DeNAが劇的な逆転サヨナラで、今季5度目の同一カード3連勝を飾った。
1点を追う9回に中日の守護神松山を攻略。先頭の度会隆輝外野手(23)の内野安打から1死満塁をつくると、宮崎敏郎内野手(37)の右犠飛で同点に追いついた。
なおも2死二、三塁から、蝦名達夫外野手(28)が「俺が決めてやる」と中前へサヨナラ打。直前の3打席はいずれも三振に倒れ「1回冷静になりつつ。あとは吹っ切れたというか、三振したら仕方ないぐらいの気持ちで思い切っていきました」と腹をくくって決めた。
7月26日の中日戦(バンテリンドーム)で負傷し、翌27日に出場選手登録を抹消。8月16日にファーム・リーグのハヤテ戦(横須賀)で実戦復帰し、28日から約1カ月ぶりに1軍に合流していた。
リハビリ期間を経て、1軍復帰後には「野球ができないもどかしさも自分の中であった。チームに勢いをつけられるような活躍をしたい」と決意。この日は殊勲の一打を放ち「やっぱり、野球ができるのは本当に楽しい。けがをして(野球が)できないのは、一番つらいことだった。今は本当に楽しく野球ができてる」とかみしめた。
チームはこれで4連勝。4位ヤクルトと2・5ゲーム差に広げた。



