8月下旬に再昇格した右腕が、この日も大きな仕事を果たした。

阪神は1日ヤクルト戦(神宮)で勝利し、今季最長タイ5連勝。優勝マジックを20に減らした。

先発の高橋遥人投手(30)が、7回途中6安打2失点で両リーグトップ13勝目。6-0の7回に2点を失い、なおも1死一、二塁のピンチで登板したのが、亜大の後輩でもある岡留英貴投手(26)だった。

サンタナを打席に迎えると、スライダーを2球続けて遊ゴロ併殺。あっという間に完璧な結果を残した。

藤川球児監督(46)は「素晴らしい仕事をしてくれました。素晴らしい投球でしたね。岡留がいいところで止めてくれて、その後(8回に登板した)及川も、きっちり切ってくれたんでね、主導権を相手に渡すことなくゲームができたので、よかったと思います」と仕事ぶりをねぎらった。

岡留は8月27日に再昇格したばかり。同日の中日戦(バンテリンドーム)でも、今季初登板で2回をパーフェクトに抑えてチームを助けた。

優勝マジックも点灯し、ペナントレース終盤戦。多彩なブルペンもチームの強みとなっている。