9年目左腕が初火消しで輝いた。オリックス田嶋大樹投手(30)が6回1死満塁でイニング途中に初リリーフ。先発アンダーソン・エスピノーザ投手(28)のバトンを受けた田嶋は、YG安田にはいきなり3ボールからスタート。それでもファウルなどで粘られながら3-2からの10球目に131キロフォークを投じ空振り三振に打ち取った。続く辰己は初球のストレートで左飛。昨季まで8年間は先発専任だったが、今季は不振もあり、シーズン途中からリリーフに配置転換されていた。田嶋は11日に国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たしたばかり。権利到達に「とてもうれしく思います。1年でも長くやりたいと思っているので、すごく良かった」と話していた。
打線も2回に2点を先制すると、3回に1点を追加。7回には最多安打のタイトルを競う西川龍馬外野手(31)が楽天3番手西口から11号2点本塁打を決めダメ押しした。
7回以降はブルペンの勝利の方程式が登板し、リードを守り切った。最多勝のタイトルを争いエスピノーザはリーグトップタイの12勝目をマーク。最優秀中継ぎ賞を競う椋木蓮投手(26)は31ホールドを挙げ、ホールドポイントを33に伸ばした。



