日本ハムは31日、前ロッテ1軍チーフ打撃兼走塁コーチの西岡剛氏(42)が1軍野手総合コーチに就任すると発表した。背番号は78。秋季キャンプ2日目の同日から指導にあたった。西岡氏は今季、古巣ロッテのコーチに就任したが、1年で退団していた。
新庄剛志監督(54)は、豊富な経験を持つ西岡氏の指導力に期待を寄せていた。「魅力を感じているのが、マリーンズでチームを引っ張っていきながら米国に挑戦して、米国でケガをしてうまくいかなくて帰ってきたでしょう。で、また独立リーグに行ったでしょう。そういう彼の人生の道のりというのは勉強するものがものすごくあったと思うんです。人の気持ちも分かると思うんです」。阪神時代にはアキレス腱断裂など大ケガも経験しており、さまざまな苦難を乗り越えてきた野球人生が、選手の指導にも生きるとみている。
走塁面でも「こう起きた場合にこういう動きをしないと、というものをすごく準備していた選手。その状況になった時に行く勇気もあった。そういうところを伝えてほしい」と、状況判断や積極性を伝える役割にも期待を寄せていた。



