巨人泉口友汰内野手(27)が5日、ジャイアンツ球場で「JERAセ・リーグAWARD」9・10月度月間大賞の授賞式に出席した。今季から巨人のヘッドコーチに就任し、JERAセ・リーグAWARDの選考委員でもあった高橋由伸氏(51)が贈呈者を務めた。

泉口は9月、21試合に出場し、打率3割6分、2本塁打、16打点、出塁率4割6分7厘、OPS1・000と好成績をマーク。9・10月の計24試合では打率3割3分7厘、2本塁打、16打点を記録した。自身初のサヨナラアーチなど勝負強い一打も際立ち、各球団の代表選手6人の中から、レジェンドOBによる選考を経て月間大賞に輝いた。

泉口は「素晴らしいOBの方々に選出していただいて光栄に思いますし、これを自信にして来年頑張っていきたい」と喜んだ。

贈呈した高橋ヘッドは「6名で話し合った中で月間の数字的にも好打率でサヨナラホームランだったり試合を決めるタイムリーだったり、勝負強さを評価しました。僕がこういう風に(ヘッドコーチに)なったからではないです」と苦笑いで和ませた。 

今季までは選手と解説者、野球評論家という立場だったが、来季からはヘッドコーチと選手として共闘する立場に変わった。高橋ヘッドは「選考した時期はまだ解説者というか評論家として、チームの中心になって欲しいとみてましたけど、その思いはそれ以上に、何倍も期待したいと思います」と大きな期待を込めた。