今季限りで退任する早大・小宮山悟監督(61)が、公式戦最後の早慶戦に挑む。
今月30日の任期満了をもって退任する指揮官は、19年の就任以来、3連覇を含む4度のリーグ優勝を達成した。今季は既に優勝の可能性は消滅しているが、宿敵・慶大の2季連続優勝を阻むべく準備を進めている。一方の2季連続優勝がかかる慶大も、このカードに懸ける思いを強くしている。
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早大主将の香西一希投手(4年=九州国際大付)が、小宮山監督と共に戦う大学最後の公式戦へ決意を込めた。「人間は常に楽な方へ逃げるから、そこをどうやって自分で意識して厳しい道に自分を持っていけるか」という指揮官の教えを胸に刻んだ4年間。2季連続で目の前で慶大に優勝を決められるわけにはいかない。「そこは自分が人一倍強い思いを持っています。なんとしても勝ちたい」と闘志をみなぎらせた。



