UFCバンタム級の中村倫也(31)が一本負けを喫した。ブレイディ・ヒースタンド(27=米国)との同級5分3回に臨み、2回4分7秒、裸絞めで一本負けを喫した。昨年8月のネイサン・フレッチャー(英国)戦で1回TKO勝ちして以来、1年1カ月ぶりの試合だったが、キャリア2敗目を喫した。
1回から好戦的なヒースタンドに対し、中村はサウスポースタイルから蹴りなど打撃を軸に対抗。打撃勝負となった。しかし2回にはグラウンド勝負が中心に。1度はケージ(金網)に追い込み、主導権を握るかと思われたが、組み技からバックを奪われた。回転しながら捕獲され続け、最後は裸絞めとなってギブアップせざるを得なくなった。これで中村のプロ戦績は10勝2敗となった。
試合後、中村は自身のXを更新し「絶対勝てると思って迎えて初めて負けました。こんなんレスリング時代含めても初めてかも。でもこの生き方しか知らないし格闘技が好きなので、学んで成長していく覚悟です。応援ありがとうございました」(原文まま)と心境をつづっていた。
なおUFCファイトナイト・ラスベガス121大会はU-NEXTで生中継された。

