8月20日にWBO世界ミニマム級王座決定戦を控える同級1位加納陸(18=大成)が19日、兵庫・三田市内で行われた「東洋太平洋ミニマム級王座獲得祝賀会兼WBO世界ミニマム級王座決定戦壮行会」で、ベルト奪取への自信をのぞかせた。

 同市内の駒ケ谷体育館で開催される初の世界挑戦は、元世界4団体王者で同級2位高山勝成(33=仲里)との対決になる。3万円で購入したダイヤのピアスを左耳につけて登場した加納は「調整は順調です。10日で200キロの走り込みもやって、自信がつきました」と、2カ月後の大舞台へ好感触。ジムの丸元大成会長(40)も「下馬評では不利とされているが、必ず私たちが勝つ。自信がある。しっかり準備して臨みたい」と話した。

 加納が勝てば、18歳9カ月4日での世界奪取となり、87年に井岡弘樹が樹立した記録を6日更新する。