前王者で同級1位・寺地拳四朗(30=BMB)が、ベルトを取り戻した。王者・矢吹正道(29=緑)とのダイレクトリマッチで3回でワンパンチKOした。

試合後、主な一問一答は以下の通り

-今の気持ちは

幸せのひとこと。世界戦で初めて勝った時よりもうれしい。

-リング上で涙

あんな泣いたのは、初めてじゃないですか。うわーと涙が出ました。本当にうれしい。

-矢吹選手はどうだったか?

序盤から行く気持ちだった。第2Rから、あ、弱り始めたのかなと思った。練習通りだった。相手は踏み込んで打ってくる。なるべく重心が浮かないようにして、自信をもっていきました。(勝って)強い自信が取り戻せた。すごくうれしいです。

-腰を落として、前に出た。

前回は結構、体も浮いていて。重心もぶれていたし、ポイントをとられた。そこをなくすために、軸がぶれないようにこのスタイルになりました。

-不安は

不安はありました。練習でやってきても、試合でやるのはと違うし。不安はあったが、加藤さん(トレーナー)とやってきたことをやろう。後悔ないように、と思いました。

-フィニッシュパンチの手応えは

相手が下がって重心が浮いたところに入った。効くパンチではある。(手応えは)けっこうありました。立たないだろうなというのはありました。

-新しいスタイルは1月から

最初のスパーは不安だったし、悪かった。ガードを上げる癖がなかった。スパーごとに修正して、完成していった。絶対、皆びっくりすると思いました。

-試合前は、自分のスタイル徹底すると言っていたが、新スタイルだった。

心の中で「すいません」、と思ってました。

-ベルトを取り戻して

本当にやめなくてよかったな。(王座陥落しても)人に会うと『チャンピオン』といってくれる方がいたけど、あー、チャンピオンじゃなくなったんだけどな。でも今日からはチャンピオンといえる。

-ベルトを持って

おかえり、という感じです。このベルトも久しぶりに見ました。