プロボクシング前WBO世界スーパーフライ級王者で現WBA世界同級6位の井岡一翔(34=志成)が19日、東京・目黒区の所属ジムで練習を公開した。
24日、東京・大田区総合体育館で同級王者ジョシュア・フランコ(27=米国)への挑戦を控え、公開練習では2ラウンドのシャドーボクシングを披露。減量もリミットまで残り3キロまで到達したと明かし「この先を見据えて明確に倒して勝つのが1番いい。しっかり倒して勝つ。そういう戦いになる」と強調。20年12月の田中恒成戦以来、約2年半ぶりのKO勝ちを強く意識していた。
試合当日のABEMAによるPPVライブ配信で解説を務める元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者内山高志氏(43)が公開練習を視察した。公開メニューはシャドーボクシングのみの短い時間だったものの「しっかり汗が出ていたし、体重も残り3キロとスムーズにいっているのではないか。のどがかわいている感じもなく、しゃべりの歯切れもいい。減量はうまくいっているのでは。試合まで1週間を切ってピリピリする時期だと思うが、余裕があるかなと感じる」との印象を口にした。
昨年大みそかの初対決ではフランコのフィジカルと手数に対し、井岡がガードし、カウンターをヒットさせる攻防で引き分けた。ダイレクトリマッチで激突する井岡について「頭の良い選手だし、フランコ選手の良いところ、悪いところも頭に入っている。ポイントは神崎にいくところだし、KOするかもしれないですね」と試合予想していた。

