米総合格闘技UFCを主戦場とするフライ級ファイターの「超新星」平良達郎(23=Theパラエストラ沖縄)が日本勢7年ぶりのUFC4連勝を目指して出陣する。

24日(日本時間25日)に米フロリダ州ジャクソンビルのVyStarベテランズメモリアルアリーナで行われるクレイドソン・ホドリゲス(27=ブラジル)とのフライ級5分3回を控え、22日までに日刊スポーツのインタビューに応じた。

22年5月にUFC白星デビューしてから3連勝で臨むホドリゲス戦。4連勝となれば、日本勢では15年1月の堀口恭司以来、約7年ぶり4人目となる。平良は「記録は全然気にしていない。1戦1戦という感じ。絶対に落とせないという気持ちの方が強い。今はどんな感じでタイトルマッチまで持っていけるのか。先のことは見据えている」と気を引き締めた。

過去3戦の会場は、いずれもUFC施設となるUFC APEXでのファイトだったが、今回は多くの観客が入る米ジャクソンビルの有名な伝統的なアリーナが会場。「ラスベガスほど都会ではないですが、見た感じは(地元)沖縄に似た感じで、わくわくする」と高揚感も口にした。

UFC4戦目の対戦相手ホドリゲスはブラジルの伝統的な武術カポエイラをバックボーンとしている。平良は「蹴り中心のストライカー。相手のペースにしたら面倒くさそうかなと。キックだったり、相手の打撃全般には注意を払う。グラウンド(寝技)だとボクが有利だと思うので、こちらの時間をつくりつつ、打撃でも相手のペースにさせず、やりづらいと思わせる試合をできたら」と戦略の一端を明かした。

4連勝となれば、UFCフライ級のランキング入りもみえてきそうだ。日本人初のUFC王座獲得を目標に掲げて参戦しており「この試合にしっかり勝って、UFC4連勝して『ランカー狩り』の平良になっていく。ポンポンポンと順位を上げて必ずベルトにたどり着きたい。24日は前の試合から強くなった平良達郎をお見せいたします」と力強く宣言した。