ボクシングのWBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者寺地拳四朗(31=BMB)が22日、大阪市内でのトレーニング合宿を打ち上げた。

寺地の父、永会長が現役時代から師事する篠原トレーナーの指導で約10日間、肉体強化に努めた。寺地は「積み重ね。(体が)ぶれないし、しっかり足も出るようになった。(肉体的に)上がっている感じはある」と手ごたえを口にした。

寺地は4月の防衛戦で挑戦者アンソニー・オラスクアガ(24=米国)との壮絶な殴り合いを制し、9回TKO勝ちした。矢吹正道(緑)に初黒星を喫してから3戦連続のKO勝ち。次戦は未定だが9月有力で、WBCから指示されている同級1位ヘッキー・ブドラー(34=南アフリカ)との指名試合は確定している。

今後は練習拠点の三迫ジムでスパーリング中心に仕上げていく。「絶対に勝ちます。強くなっている部分を見せたい」と意気込んだ。