プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者・中谷潤人(25=M・T)が9月開催予定の初防衛戦に備え、本格的な走り込み合宿をスタートさせた。9日から神奈川・相模湖CCで下半身強化をメインとしたメニューを消化。11日までの2泊3日間、起伏の激しいゴルフコースで長距離走や坂道ダッシュなどに取り組む。過去2回、ゴルフ場で走り込んだ経験はあるものの、泊まり込みでの集中合宿は初めてとなる。

中谷は「芝で走るのはひざに良いし、緑があるのも気持ち良い。ゴルフ場でみっちりやらせてもらえるのはいい。ここからスイッチを入れていければ」と意欲満々だ。この日夕方を含めて計5回、1日あたり25キロ程度は走る予定だ。走り込み合宿後は日本バンタム級王者・堤聖也(角海老宝石)らとのスパーリングを開始し、今月下旬に渡米する見通し。9月上旬まで米ロサンゼルスで師事するルディ・エルナンデス・トレーナーのもと、さらにスパーリングを含めた実戦練習を続けていくという。

また初防衛戦の相手について、所属ジムの村野健会長は「まだ決まっていない。王座決定戦で王座獲得したので(上位との)指名試合になる可能性もある」と説明していた。