ABEMAは15日、キックボクサーYA-MANがプロデュースするキックルールの新イベント「FIGHT CLUB(19日、ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)」に先立ち、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeで“バカサバイバー”こと格闘家・青木真也(40)のインタビュー動画を公開した。

青木はまず「『FIGHT CLUB』って知ってます?」の問いに「ネーミングセンスの悪さ、なんとかならない? 誰だって、名前つけたやつ」とかみつくと、例によって好き放題にしゃべりだした。

大会自体については「正直に言おう、誰にでもできるじゃんね。なんか面白みがないのと、いろいろその背景の理由とかが見えちゃう」と指摘。

「『朝倉未来さんがやる事業の内のひとつじゃないですか?』って、客に思われてしまうようなゾーンに入っているのが寂しさはあるが、(朝倉は)目的とか目標を最適化して考えられる人だから、そういう意味で彼がどうやってチャリンチャリン(収益化)ってしようっていうひとつの絵なんじゃないかな」と、青木節で見解を述べた。

またYA-MAN軍が舌戦で朝倉未来軍に押されっぱなしだった4日の会見についても「YA-MANが下手なんだよ、YA-MANが弱いだけ」「どういうツボで、どうやって攻めてくるか読めてなきゃ、それはさあ、カモでしょうよ」と厳しい意見が飛び出した。

ルールは「KO決着のみ」となっているが、これについても青木は「“完全決着ルール”じゃないから。倒れなかったら引き分けねっていうルールだから。それは引き分けって思うでしょ」とYA-MAN対朝倉の試合結果を予想。「(KO決着のみというルールを)素直に『これはすごい、完全決着ルールだ。死ぬまでやるんだ』って思って、乗れる人はすごい幸せだと思うし、恵まれてるとは思うけど(だまされて)つぼ買ったり、浄水器買ったりとか気を付けてねって感じ」と皮肉った。

ただ、ここまで大会や試合に関し冷淡に回答していた青木も「でもオレ、一周まわってキテるよ」というと「半分エキシビションに近いような試合を、どっちかが仕掛けるかですよ。どっちかがガチンって本気で行くとか、リズムとか間合いを崩すことができるんだったら、一気に表現として面白くなる。予定調和っていうものをいかにひっくりかえせるかが勝負論。だから面白いと思って観てるけど」と話した。

さらに「パパっと(試合を)やって、お互い抱き合ってお疲れさまでした、みたいなことじゃない。それを崩せるんだったらもう認めますよ。大したもんだなって」と青木らしい言葉ではっぱをかけた。白熱した両者の殴り合いの様子は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で視聴できる。