第1試合で“経営陣トリオ”棚橋弘至(新日本プロレス社長)&高木三四郎(ノア&DDTの経営母体サイバーファイト社長)&丸藤正道(サイバーファイト副社長)が、ハウス・オブ・トーチャー(HOT)のEVIL&成田蓮&高橋裕二郎と対戦。新日本の不良社員たちに経営陣が敗れるというまさかの展開となった。
試合後、“自称新日本プロレス社長”のEVILは「棚橋、丸藤、高木三四郎、お前らはよ、やっぱりプロレス界の3大恥さらしだってことをよ、今日、証明してやったまでだよ。棚橋よ、お前が偽物だってことはよ、全員分かったんじゃないか」と言い放った。
試合開始のゴングがなる前からHOTが攻撃を仕掛けた。場外でもみ合っている間に、高木が愛用のデコチャリ「ドラマチックドリーム号」で突っ込み、双方の選手たちを蹴散らしたところで試合スタート。
最初はEVILに、“リアル社長”棚橋がドラゴンスクリューを見舞うなど、お仕置きする場面もあったが、HOTはまずディック東郷が乱入して棚橋にパイプカット(セカンドロープから急所へ手刀を振りかざす反則攻撃)をお見舞い。丸藤、高木がリングインして棚橋を救出したが、HOTはさらに金丸義信、SHOも合流。棚橋を前後からプッシュアップバーを持った成田とトーチャーツールを構えたSHOが挟み撃ち。そして最後はEVILが、自らの名前を関したEVIL(変形大外刈り)で棚橋を仕留めた。
試合後、怒り心頭の経営陣トリオは「またやりましょう。このままじゃ終われないですよ」と声をそろえた。丸藤は「金丸あの野郎! 金丸だけは許さん」と連呼。棚橋も「俺もEVILだけは許さない」。次回6月15日に札幌で行われる「日本プロレスリング連盟・団体設立第2弾大会」でリベンジマッチが組まれそうな雰囲気となった。

