メインイベントでONEバンタム級ムエタイ世界王座戦が行われ、挑戦者のスーパーレック・キアトモー9(28=タイ)がカウンターの右ヒジで、王者ジョナサン・ハガティー(27=英国)を1Rわずか49秒で衝撃KOした。

今年1月に武尊と死闘を繰り広げ、フライ級キックボクシング世界王座を防衛したスーパーレックは、これでキック、ムエタイと種目は違うものの2階級制覇を成し遂げた。

一方、バンタム級ムエタイ&キックボクシングの2冠王者だったハガティーは、ムエタイのベルトを失うことになった。

スーパーレックは試合後「ハロー、デンバー! サンキュー、エブリワン」と英語であいさつ。その後、タイ語で「なんて言ったらいいか分からない。サポートしてくれて、エネルギーを与えてくれたすべてのファンに感謝したい」と話した。

続けて「まず言いたいのは、ハガティーは素晴らしい選手。でも私にはプランがあり、ハガティーのパンチに自分のヒジを合わせることでKOすることができた」と喜んだ。

ボーナスも獲得したスーパーレックは次戦について「どちらの階級で試合をするかはチャトリCEOにゆだねるよ。フライ級は自分の階級。そしてバンタム級も自分の階級だ。自分のテリトリーはすべて守り抜く」と宣言した。