13、14日のプライムビデオ・ボクシング10大会(東京・有明アリーナ)に出場した世界フライ級王者3人が25年に統一戦に臨むことが濃厚となった。7大世界戦と那須川天心(帝拳)の初タイトル挑戦という一大イベント開催から一夜明けた15日、興行をプロモートした帝拳ジムの本田明彦会長が報道陣に対応。

同興行に出場したWBA世界同級王者ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)、WBC世界同級王者寺地拳四朗(BMB)、WBO世界同級王者アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳)の次戦について説明し「フライ級は3人いる。統一戦ができるから、統一戦の路線でいこうと思っています」と明かした。

またIBF世界ライトフライ級王者矢吹正道(LUSH緑)が1階級上げてWBO世界フライ級王者オラスクアガへの挑戦を希望していることについて「オラスクアガ選手とやりたいというのはいいんじゃないかと思っている。それはそれでいい」と前向きな姿勢。また所属選手となるWBO世界ライトフライ級王者岩田翔吉(帝拳)が矢吹との統一戦を希望していることにも「矢吹選手が岩田とやりたいならやってもいい」と口にしていた。【藤中栄二】