プロボクシングWBO世界バンタム級王者武居由樹(28=大橋)が5月28日、横浜市のBUNTAIで同級8位ユッタポン・トンデイ(31=タイ)との2度目防衛戦に臨むと17日、発表された。当初、昨年12月24日、東京・有明アリーナで組まれたカードだったが、同月上旬のスパーリング中に右肩を負傷。右肩関節唇損傷で全治4週間の診断を受けて治療に専念していた。今年1月24日、同会場で行われた井上尚弥(大橋)-金芸俊(キム・イェジュン=韓国)戦前にリングに立ち「必ず戻ってくるので少しだけ待っていてください。復帰するときには必ず強くなった武居由樹をお見せする」と意気込みを示していた。

また同興行ではIBF世界スーパーフェザー級3位力石政法(30=大橋)が同級1位エドアルド・ヌニョス(27=メキシコ)との同級王座決定戦に臨むことも発表。1月下旬、同級王者だったアンソニー・カカス(英国)が王座返上したことを受け、IBFから両者による王座決定戦の指令が出ていた。力石は24年6月、LUSH緑ジムから大橋ジムに移籍。同10月にフィリピン・フェザー級王者アルネル・バコナヘ(フィリピン)を2回KO撃破し、ジム移籍初戦を飾って世界戦初挑戦の準備に入っていた。

同日には武居、力石ともに横浜市内のホテルで世界戦発表会見に出席した。