ボクシングの1968年メキシコ五輪(オリンピック)金メダリストで、プロでも世界王者になったジョージ・フォアマンさんが21日、死去した。76歳。遺族がSNSで家族写真とともに公表した。

フォアマンさんは73年1月に37戦全勝でWBA・WBC統一ヘビー級王座を獲得。74年の41戦目で元王者ムハマド・アリに敗れて初の黒星。「キンシャサの奇跡」と呼ばれた番狂わせを献上した。

94年11月には20年ぶりに王座復帰。当時、史上最年長の45歳9カ月だった。97年11月を最後に戦っていなかった。

フォアマンさんのSNSでは遺族が「私たちの心は傷ついています。深い悲しみとともに2025年3月21日、愛する人たちに囲まれて平和に旅立ちました。最愛のジョージ・エドワード・フォアマン・シニアの逝去を発表します。信心深い牧師、信心深い夫、愛する父、そして、誇り高い祖父。彼は揺るぎない信仰と謙虚さと目的をまとった人生を送りました」と報告した。