4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)が5日までにインスタグラムを更新。聖地ラスベガスで挑戦者のWBA世界同級1位ラモン・カルデナス(29=米国)を8回TKO勝ちし、11連続KO勝利を挙げたことを報告した。
大橋秀行会長(60)とトレーナーの父真吾氏(53)ら、多数の大橋ジムのサポートしてくれたトレーナーたちとの写真をアップ。「応援ありがとうございました!!! エキサイティングな試合で締めくくる事ができました笑」とつづった。
この試合では2回にカルデナスの左フックで、昨年昨年5月6日、東京ドームで行われたルイス・ネリ戦に続く、プロ2回目のダウンを奪われた。
「ゴールデンウィークには魔物が潜んでいるのかも… 少し休んで9月に向けてまた頑張ります! このチームは最強に心強かった」と続けた。
井上は今回もベルト4本の防衛(WBAスーパー4度目、WBC5度目、IBF4度目、WBO5度目)に成功。「褐色の爆撃機」と呼ばれた元世界ヘビー級王者ジョー・ルイス(米国)が1948年6月にマークした世界戦通算KO記録(22KO)を抜き、約77年ぶりに世界新記録を樹立した。プロデビュー30連勝という区切りの勝利でもあった。
◆井上-ネリ戦VTR(24年5月6日、東京ドーム)井上は1回、ネリの左フックを浴び、1回転しながらキャンバスに手をつくキャリア初ダウン。何とか1回を乗り切ると、すぐ2回に左フックでダウンを奪い返した。5回にもロープを背にしながら左フックでダウンを追加。続く6回に右であごを貫き、3度のダウンを奪ってTKO勝利。

