第1試合のスペシャル8人タッグマッチ「ドリラ・モロニー&クラーク・コナーズ&チェーズ・オーエンズ&石森太二 VS SANADA&成田蓮&高橋裕二郎&X」で、極悪軍団ハウス・オブ・トーチャー(HOT)が新メンバー“X”を紹介。Xの正体は、バレット・クラブ結成時から所属していたバッドラック・ファレだった。まさかの展開にリング上のBC(バレット・クラブ)ウォードッグス勢は驚きを隠せなかった。

試合は開始直後からファレがウォードッグスに襲いかかり、場外では石森を鉄柵にたたきつけるなど荒々しい攻撃を展開した。

終盤、SANADAがギターを持ってリングに。ここでオーエンズがモロニーへまさかの急所攻撃を仕掛け、SANADAのギター攻撃をアシスト。SANADAがモロニーから3カウントを奪って勝利した。

試合後、怒りをあらわにした石森がオーエンズに詰め寄るが、ここでもオーエンズは急所攻撃。最後はファレとオーエンズがHOTのメンバーとともにエア葉巻をふかしてから花道を引き揚げた。

しかしHOTの増殖はこれにとどまらなかった。第4試合のIWGPジュニアタッグ王座戦「王者組YOH&マスターワト VS 挑戦者組SHO&金丸義信」に右腕をつった金丸が現れ、代役として1・4東京ドームでのエル・デスペラード戦で左腕を負傷して欠場していたDOUKIが発表されると場内は騒然。元ジャスト4ガイズのDOUKIは約半年ぶりの復帰戦ながら、HOTのシャツ姿で裏切りを宣言した。

試合は終盤、DOUKIが鉄パイプでワトの足を痛めつけ、ジャベで絞り上げるとワトが無念のギブアップ。HOT入りしたDOUKIが復帰戦でタイトルを奪取した。

試合後もDOUKIはワトの足への攻撃をやめず、SHOとともに悪の新王者コンビとして存在感を示した。