メインイベントのタッグマッチに地元群馬出身で第1778代アイアンマンヘビーメタル級王者の桐生真弥が登場。鈴芽と組み、山下実優&原宿ぽむと対戦すると、13分2秒、スパインバスターでぽむから3カウントを奪って勝利した。

アイアンマンのベルトを携えて登場した真弥は、試合が始まるとまず、ぽむと対峙(たいじ)。ぽむは「今日さ、真弥さ、凱旋(がいせん)だよね。試合の前に、みんなに言うべきことがあるんじゃない?」と話しだし、ファンに「真弥、お帰りなさい!」と呼びかけさせた。

うれしくなった真弥は両手を挙げて「ただいまー!」と答えるが、その瞬間、ぽむがまさかの丸め込み。これをカウント2で返した真弥は、ぽむをボディースラムでたたきつけ、ぽむの上に正座し「うれしくなって調子に乗って大変申し訳ございませんでした」と謝罪式ニーを見舞った。

その後、真弥はぽむの「お帰り!」という絶叫でコーナーに追い詰められ、交代した山下からサッカーボールキックなど強烈な蹴りをたたき込まれた。そして5分過ぎにぽむと1対1となった真弥は、意地のエルボーでダウンさせて、ようやく鈴芽と交代した。

その後、鈴芽は山下のアティテュード・アジャストメント狙いをハチノスエイトノット(変形卍固め)で切り返し、ロープに逃げた山下にフェースクラッシャー。再び真弥と交替した。

真弥は山下に対しては鈴芽とのダブルフェースクラッシャーから謝罪式エビ固めを決め、ぽむには河底撈魚(サイドバスター)を繰り出すなど2人と激闘を繰り広げた。そして最後はぽむが「群馬のG!」と叫んで左のグーパンチを真弥にヒットさせると、真弥は怒りのエルボーからスパインバスターにつなげて勝利。アイアンマンのベルトも守られた。

真弥は試合後のマイクで「ただいま! また今年も群馬に帰ってくることができました! やった! しかもこのアイアンマンのベルトとともに帰ってくることができました。うれしい!」と笑顔を見せ、「また絶対に群馬で試合をしたいので、私は超それを求めておりますので、皆さんもご協力をよろしくお願いいたします。楽しかったよって思ってもらえるように、そして群馬県外から来た人は、群馬県のよさを発見してほしいですし、群馬の方は東京女子プロレスを楽しんでくれたらなと思います」とファンに呼びかけた。

鈴芽もマイクで「去年、試合で東京女子のみんなを真弥さんが連れてきてくれてから、私は群馬のことが大好きです」とアピールし、「だからまたきっと連れてきてくれると思うし、アイアンマンもその時まで持っていると思うので、チャンスはいっぱいあると思うので、改めて堂々狙おうと思います」と、ベルトを見ながらニヤリと笑った。

真弥はバックステージでも「絶対これ次の群馬大会までずっと持っているのでよろしくお願いします」とアイアンマン死守を誓った。