打撃格闘技のKNOCK OUTは23日、都内で記者会見し「KNOCK OUT65 ~THE KNOCK OUT2026~」(6月21日、東京・代々木第二体育館)の対戦カードを発表した。

Krushでデビューし、RISEを主戦場にしてきた平岡琴(35=フリー)の久しぶりのKNOCK OUT参戦が決定。いきなり山田真子(31=WICKY GYM)の持つKNOCK OUT-BLACK女子アトム級(-46キロ)のベルトに挑戦することが決まった。

平岡は会見で「いきなりタイトルマッチを組んでいただき、本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べてから「前回、大事な試合(昨年12月のRISE QUEENアトム級王座決定戦・島田知佳戦)で負けてしまって。正直、引退しようと思っていたんですけど、時間が経つにつれて、このままやめてしまったら格闘技のことも自分のことも嫌いになってしまうんじゃないかなと、すごい悩み始めた時に、本当にたくさんの方に声をかけていただいて、背中を押してもらって。もう一度自分のことを信じてみようかなと思うことができたので、もう一度リングに上がる決断をしました」と現役続行を決意した理由について説明した。

そして山田への挑戦については「いきなりタイトルということで、正直いろんな意見が出るのかなとは思っているので、しっかり内容と結果でみんなを納得させたいと思っています」と意気込んだ。

平岡は今後について「格闘技人生も長くはないと思っているので、本当に自分がやりたい選手とやっていきたいなと思っているので、引き続きKNOCK OUTにも出たいと思っていますし、今までお世話になったRISEとかにもオファーをいただけるならまた出ていきたいなという気持ちもあります。悔いのないように格闘技人生を終われるようにやりたい相手といろいろやっていきたいなと思っています」と説明した。

一方、王者の山田は「大事な仲間と応援してくれる皆さんとやっとの思いで取ったこのベルトは絶対に渡さないし、しっかり守りきろうと思っています。平岡琴選手は本当に強い選手だと思っているし、防衛戦にふさわしい相手だと思っているので、しっかり気合入れて頑張りますので、応援よろしくお願いします」と王座防衛を誓っていた。

〈決定対戦カード〉

▼KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(-55キロ)王座戦3分3回

森岡悠樹(北流会君津ジム/王者) VS 晃貴(team VASILEUS/挑戦者)

▼KNOCK OUT-BLACK女子アトム級(-46キロ)王座戦3分3回

山田真子(WICKY GYM/王者) VS 平岡琴(フリー/挑戦者)

▼スーパーファイトKNOCK OUT-BLACKウエルター級(-67.5キロ)3分3回

ユリアン・ポズドニアコフ(ウクライナ) VS 松岡力(K-1ジム五反田チームキングス)

▼KNOCK OUT-UNLIMITED-77キロ契約3分3回

宮原譲(KWU SENSHI JAPAN) VS 神保克哉(サクラバファミリア/K-1ジム蒲田)

▼KNOCK OUT-BLACKフェザー級(-57.5キロ)3分3回

歩希(team VASILEUS) VS 雅治(レンジャージム)