大相撲夏場所の新弟子検査が1日、東京・両国国技館の相撲診療所で行われ、受検した10人全員が体格基準(身長167センチ、体重67キロ以上)をクリアした。内臓検査の結果を待って、初日の10日に合格者が発表される。
同大時代は主将としてチームを引っ張った築本光紘(つきもと・みつひろ、22=伊勢ノ海)は、昨年インカレの団体戦予選・拓大戦で2-2で迎えた大将戦で敗れたことが、角界入りに気持ちを動かせた。「すごくモヤモヤしてて、社会人でやるというのも違うかなと思って。思い切ってプロでやろうと」。
伊勢ノ海部屋には、立川親方(元関脇土佐ノ海)と甲山親方(元前頭大碇)の2人の同大OBもいて心強い。関学大から春場所で初土俵を踏んだ居反りの使い手、宇良(22=木瀬)とは、京都・鳥羽高時代の同級生。「いつかは当たると思うけど、2人で幕内に上がって対戦したい」と目標を話した。

