西前頭10枚目のイケメン旭秀鵬(27=友綱)が勝ち越した。同14枚目の蒼国来(31=荒汐)を突き放して、一方的に押し出した。支度部屋では、顔を出した部屋付きの大島親方(元関脇旭天鵬)から「おう、弱い相撲とり!」と笑われながら祝福された。

 場所の1週間前にぎっくり腰を患い「最初はパンツも履けなかった」。稽古もできず、不安だらけで臨んだ中、1勝4敗から白星を積み重ねた。

 この日は先代師匠で元大関旭国の太田武雄氏が観戦に来ていた。取組後に知らされた旭秀鵬は「良かった~勝ち越して」と、大きく胸をなで下ろしていた。