西幕下8枚目の宇良(23=木瀬)が、早くも勝ち越しに王手をかけた。
同10枚目の彩(23=錣山)を引き落としで下し3連勝。いつも通り低く立つと、もろ手で頭を突いてきた相手の攻撃を我慢。すると、彩が自らバランスを崩したように手を付いた。「相手も突き相撲なんで。僕が耐えられるか、飛ばされるかの勝負と思っていた。うまいこと反応できた」と淡々と振り返った。
入門6場所目で、ざんばら髪も伸びてきた。「まだ結ったことはない」と言うが、来場所は地元大阪。「大阪くらいで結えたらいいなと思います」と、ちょんまげ姿が見られるのももうすぐだ。
今場所全勝優勝なら、新十両昇進の可能性もある。幕下付け出しを除く初土俵から所要6場所での昇進となれば、兄弟子の常幸龍らに並ぶ史上最速タイとなる。関取にまた1歩近づく3連勝に「自信になります」と、うなずいた。


