西幕下8枚目の宇良(23=木瀬)が今場所初黒星を喫し、来場所の新十両昇進は厳しくなった。東幕下13枚目の栃丸(23=春日野)にはたき込みで敗れた。
立ち合いは、いつも通り低く潜り込もうとするが、相手の突き押しを浴びてうまくいかず、押し返したところで足が滑ったように、前に落ちた。「落ちてしまいましたね。前に落ちたのが、ちょっと悔しい。前に落ちないのがウリだったので」と残念がった。全勝優勝なら初土俵から史上最速に並ぶ所要6場所(幕下付け出しを除く)での新十両昇進の可能性もあったが、これで3勝1敗となった。
昨年秋場所の7番相撲以来の黒星で、同九州場所から続いていた連勝も「10」でストップ。それでも、今場所はあと3番残っている。「帰って相撲を見返して、反省して次に生かしたい」と先を見据えた。

