大相撲の秋巡業が5日、千葉・匝瑳(そうさ)市で始まった。

 綱とりへ再出発する大関稀勢の里は、巡業初日から精力的に稽古した。大栄翔、輝、錦木、千代の国、正代を次々に指名し、計17番(15勝)。途中で土俵下の貴乃花巡業部長(元横綱)から声を掛けられる場面もあり「うずうずしていたからね。親方からも『あまりやりすぎるな』って止められた」と笑った。3場所連続綱とりだった秋場所は10勝に終わったが「やることは変わらない。しっかりやっていきたい」と決意をにじませた。