日本相撲協会は11日、元幕内の磋牙司(39=入間川)の引退を発表した。同日付で引退届が提出され、受理した。静岡・沼津学園高2年の時に高校横綱となり、東洋大に進学。身長167センチのため、第2新弟子検査(現在は廃止)をへて角界入り。04年春場所で初土俵、07年九州場所で新十両、10年春場所で新入幕。最高位は西前頭9枚目で、7月の名古屋場所は東三段目77枚目だった。師匠の入間川親方(元関脇栃司)は「真面目で相撲が大好きな力士だった。ケガだらけで年齢的にも厳しくなった」と惜しんだ。今後は地元・静岡で第2の人生を歩む。
メインコンテンツ
相撲・格闘技最新ニュース
フィーチャー
最新コラム
- photo写真ニュース
井上尚弥、額装ピンズセット発売 直筆サイン入りプレミアム版は限定100セット
【ノア】拳王に清宮海斗を奪われた大岩陵平が復讐を決意「新しいパズルを作る前に壊してやる」
【ボクシング】初防衛戦は指名試合に 世界王者100人目の武居由樹「ここからスタートライン」
【ボクシング】井上尚弥は年内2戦希望 大橋会長、年末は「関東圏、あるいは海外。五分五分」
【BD】レオがいよいよ出禁に サングラスにガムで現れた姿に「格好良い男になれ」と溝口COO