大相撲で歴代最多45度優勝の元横綱白鵬翔さん(40)が28日、都内で舞台「モンゴル・ハーン」のイベントに参加し、少年相撲の冠大会「白鵬杯」を来年2月にトヨタアリーナ東京で行う見込みと明かした。

「白鵬杯」は2010年に初開催し、来冬で16度目となる。近年は女子選手が参加できない東京・両国国技館での実施だったが、6月に日本相撲協会を退職した事情もあり、今秋開業の新アリーナに場所を移す見通し。「一緒にできたらいいですね」と初の男女同時開催に意欲を見せ、「白鵬杯はずっとやり続けないといけない責任がある」と使命感を口にした。

アマチュア相撲を統括する日本相撲連盟の新会長には、現役時代から親交が深いトヨタ自動車会長の豊田章男氏が就任した。「トヨタアリーナをアマチュア相撲の聖地にしたいという会長の思いもあると思う。ありがたいですね」と思いをはせていた。