NHK元会長の海老沢勝二(えびさわ・かつじ)さんが10月19日午後10時5分、誤嚥(ごえん)性肺炎のため、都内の病院で死去した。91歳。NHKが20日、発表した。
茨城県潮来市出身の海老沢さんは、1957年(昭32)に早大卒業後、NHKに記者として入局。政治一筋に歩み、政治部長、報道局長、NHKエンタープライズ社長などを歴任した。97年に会長に就任したが、3期目の途中で不祥事が複数発覚し、05年1月に引責辞任した。
海老沢さんは日本相撲協会では横綱審議委員の委員長をなどを歴任。八角理事長(元横綱北勝海)が追悼のコメントを発表した。
八角理事長 突然のご訃報、大変悲しく、残念です。ご家族、ご親族の皆様には、心よりお悔やみ申し上げます。
海老沢勝二先生には、日本相撲協会の横綱審議委員を10年、そのうち委員長を2年、理事を4年、評議員を9年、そのうち議長を7年、お務めいただきました。
若いころはNHKの担当者としても大相撲に関わられており、大相撲の発展に長くご尽力を賜った、唯一無二のかけがえのない存在であり、一番の恩人でもあります。
たくさんのご指導を頂き、また、力士らへの温かい愛情をいただき、本当にありがとうございました。協会員一同より、心から御礼申し上げます。
これからは天国でゆっくり、大相撲を見守って頂き、力士らの活躍を楽しんで

