フジテレビの人気バラエティー番組「ジャンクSPORTS」で先にテレビデビューした新弟子が、土俵で奮闘している。中学時代はソフトテニス部だった島野(15=荒汐)が、2日続けて前相撲に出場。前日は学生相撲出身の白月狼(24=朝日山)、この日は高校相撲出身の跳乃山(18=放駒)が相手だったため歯が立たなかったが「昨日より緊張しなくなりましたが、なかなか勝てません」と正直に言った。
3月1日に放送された「ジャンクSPORTS」では、MCの浜田雅功が荒汐部屋を訪問。島野は、浜田の兄弟子という立ち位置で、あえてタメ口を利くなど番組を盛り上げた。幕下以下の若い衆は原則的に番組出演などはNGだが、収録当時は入門前の一般人という扱いで出演できた。
島野は「反響はだいぶありました。荒汐部屋のXで『新弟子の島野が入ります』と投稿してもらうと、『ジャンク見ました』というコメントがきました。さっき、同期の川副くんからも『ジャンクの島野くん、浜ちゃんと絡んでたじゃん』と声をかけられました」と顔と名前が早くも知られてきたことを実感。「目立ちたがりな方なので、いい経験になりました。入門前からなかなかないですよね」と前向きに受け止めた。
最近半年で体重は約20キロも増えて84キロになるなど、力士としての体つきに近づいてきた。目標は「やっぱり横綱です」と言い、プロとしてのスタートを切った。

