メインイベントでマリーゴールド・ワールド王座戦が行われ、王者青野未来(35)が23分44秒、レッド・センセーション(腕極め形変形エメラルドフロウジョン)で挑戦者林下詩美(27)から3カウントを奪取。3度目の防衛に成功した。
その後のマイクで突然、詩美がマリーゴールド退団を発表。これについてバックステージでロッシー小川代表がメディアに対応し「プロレス団体というのは10人の入門者がいれば10人の退団者、引退者がいるのは当然のことなので、それを気にしていたらできないですよ、団体というのは。誰がいなかったらできないというのでは困るので」と話した。
詩美を慰留したかという質問については「慰留はしないですね。やめたいっていうことは、ここではやりたくないということだから。慰留してもしょうがないじゃないですか」と説明した。
小川代表が「5年契約しました」と明かしたユナイテッド・ナショナル王者のビクトリア弓月はひざの前十字靱帯(じんたい)を損傷して長期離脱の見通し。他にも故障者は多いが「マイナスの材料ばかり並べてもしょうがないので。こういう時こそピンチはチャンスなので」と残った選手の頑張りに期待した。
小川代表は「自分はもうプロレス生活で約半世紀を迎えて、こういうことは日常茶飯事じゃないけど、もう山ほど経験してるんで。このまま落ちていくわけにはいかないんで。経験が生かせるかどうか、というのが今後じゃないですか」と話し、何らかの手腕を振るうことも示唆した。

