東序ノ口15枚目の白月狼(はくげつろう、24=朝日山)が、序ノ口優勝を果たした。同4枚目の飛燕力(43=押尾川)をはたき込みで下し、7戦全勝とした。「めっちゃうれしいです。恩返しができました」と喜びをかみしめた。

モンゴル出身の白月狼は、鳥取城北高から専修大学に進み、卒業後に朝日山部屋に入門。研修期間をへて、3月の春場所で初土俵を踏んだ。朝日山親方(元関脇琴錦)からは突き押しを徹底するように指導されており、「頭から当たって、突き放して、突っ張ってもっていく。流れで前みつを取るかおっつけていく。親方には一切まわしを取るなと言われています」。

学生相撲出身のため、序ノ口では負けられないプレッシャーもあったという。まずは序ノ口優勝を果たし「次の場所に向け、突き放して前に出る相撲をやっていきたいです」と話していた。