西序二段37枚目の翔盛(18=中村)が、序二段優勝を決めた。同88枚目の真庭山(22=高田川)を押し出しで破り7戦全勝。「優勝を意識してやってきたのでうれしいです」と、会心の締めくくりに笑みを浮かべた。

師匠の中村親方(元関脇嘉風)は母校、中津東の大先輩で「親方のように有名になりたい」と憧れを口にする18歳。日頃から本場所では内容よりも結果を求められており「場所と稽古場では違う。何でもいいから、場所では勝ってこいと言われている」と教えを明かした。

その中でも「前に前にと言われている。落ち着いて相撲が取れるようになりました」と成長も実感。三段目で迎える来場所も「目指すは優勝です。22、23歳までには関取になって、親方に恩返しがしたいです」と力強く先を見据えた。