AKB48の佐藤綺星(20)伊藤百花(21)大盛真歩(25)山崎空(20)を1月28日に取材したのですが、4人ともすごく礼儀正しいのに驚きました。

佐藤が主演し、他の3人が主要キャストとして出演したテレビ東京ドラマ「星屑テレパス」のBlu-ray&DVDの発売記念として、都内の同局で行った記者会見でした。

会見場に入ってきた際、4人とも1度立ち止まって深々と頭を下げました。10メートルほど進んで横一列に並んだ後も、あらためて深々と頭を下げて「よろしくお願いします」とあいさつをしました。

所属事務所の指導や先輩の教えなのでしょうが、20周年を迎えるAKB48はずっと礼儀正しさを大切にしてきたグループなのです。

人気に火が付く前、巨乳アイドルが多く所属する芸能事務所の役員から言われた言葉を思い出します。「AKBというグループが秋葉原で定期公演をしているんだけど、すごく礼儀正しいんですよ。ダンスや歌唱のスキルはまだまだだけど、一生懸命だし、すごく応援したくなる。あの姿勢をうちのタレントにも見習わせたい。1度見に行ってみてくださいよ」。信頼をする人の言葉だったので「そこまでほめるのか」と、まだ見たことも取材をしたこともないAKB48に興味と好印象を持ちました。

20年近くがたち、当時のメンバーはもちろんいません。目の前にいる4人にとっては普段通りなのかもしれませんが、その礼儀正しさに素直に感心しました。

4人の中でも特に大盛です。質疑応答の際に「大盛です」と冒頭に言ってから話し始めていました。顔と名前が一致しない記者がいるだろうと想定をしてのこと。ここにも気配りを感じました。

会見終了後も深々と頭を下げて「ありがとうございました」とひと言。会場出口でも、記者の方を向いて同じようにしていました。柔道や空手で試合の前後に行う礼儀作法を思わせます。

やはり礼儀って大切だよなぁ~。そのことを若者たちにあらためて教えられた取材現場でした。【松本久】