クアラルンプール拠点のAKB48の海外姉妹グループ、KLP48の行天優莉奈(26)がこのほど取材に応じ、昨年末に完成した専用劇場の注目ポイントを語った。

今春の公演開始を見据えてクアラルンプールの商業施設「ららぽーとBBCC」内にプレオープン。48グループ最新劇場で、年明けからはイベントなども開催して、本格稼働へ準備を進めている。行天はAKB48劇場などでもおなじみのメンバーの壁写真エリアや桜で彩られた通路を通ってステージフロアへと向かう動線に「本当に映えですね。インパクトはあると思います。日本庭園風な装飾で、グループカラーの緑もあって落ち着く空間です。ワクワクしますし、ぜひ写真も撮って楽しんでほしいですね」と紹介した。

ステージフロアでセンターポジションに立つと「AKB48劇場と同じで不思議な感じ」と客席を貫く2本の柱にも注目。「KLP48らしく生かしていけたらいいですね。ステージはAKB劇場よりも少し高い気がします。足元には(音の)返しのスピーカーもついていますし、花道もあるので、お客さんも近くに感じられそうです」。

KLP48劇場ではスタンディングでのイベント開催もにらんで固定椅子は置かない仕様に「新しいですね。いろんな座席の置き方にも対応できますし、どんな感じになるのか楽しみです」と笑顔。ステージ床はアンバサダー契約を結ぶGOOD LIFE社製のコーティングも施され、意匠性と耐久性の両立を図ったツヤのある仕上がりとなった。

楽屋ではメンバー向けにドレッサーや個人ロッカーなども完備した。「メークする場所と衣装とかを着替える場所が分かれているのはうれしい」と喜び「自分たちのホームができるのは特別なことですし、大きな商業施設の中にあるので、お買い物やご飯を食べにきたついででも劇場に遊びに来られます。マレーシアの方に日本文化も感じてもらって、劇場からあふれるくらい人が集まる場所になったらいいな」と願った。【松尾幸之介】

◆KLP48 AKB48の海外姉妹グループとして、24年7月に活動を開始。AKB48の行天優莉奈、黒須遥香、山根涼羽、STU48の甲斐心愛の日本人4人が発足と同時に移籍し、現地オーディションで選ばれた9人を加えた計13人で活動を開始した。昨秋には2期生13人も加入し、マレーシアのほか、香港やインドネシア、カザフスタン出身メンバーも在籍している。