人気子役の鈴木梨央(10)が、フランスのアニメ映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」(マーク・オズボーン監督、11月公開)の主人公「女の子」の日本語版声優を務めることが16日、分かった。同作はカンヌ映画祭でワールドプレミア上映され、鈴木とお母さん役の瀬戸朝香(38)飛行士役の津川雅彦(75)の参加も決定。鈴木は日本人主演女優として史上最年少での同映画祭参加となる。
13年のNHK大河ドラマ「八重の桜」で注目された鈴木が、アニメの声優に初挑戦した記念作でカンヌの舞台に立つ。「飛行機に乗って初めての海外に、しかもカンヌ映画祭に行く大冒険ができるなんて本当にうれしくて、緊張とわくわくした思いで今からとても楽しみです」。
津川は、サンテグジュペリの名作「星の王子さま」の世界観を忠実に、現代に生きる女の子を登場させ、物語のその後を描いた作品にちなみ、「海外映画祭はカンヌに限らず75歳にして初めて。王子さまのプレゼントかも?」と喜んだ。瀬戸も「女優人生二十数年…1度でいいからと心の奥底で願っておりました、カンヌ映画祭に参加できるのは、本当に幸せ」と感激した。



