宝塚歌劇団雪組トップスター早霧(さぎり)せいなが、来春の本拠地公演で「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」に主演し、今年1月の「ルパン三世」に続き、新たな人気キャラに臨むことが決まった。

 16日、同劇団から発表された。

 「るろう-」は94年4月から「週刊少年ジャンプ」で連載スタート。明治初期を舞台に、伝説の剣豪を主人公として描く。オリジナル物だが、実在した赤報隊、新選組も登場し、史実を織り交ぜた展開で、これまでアニメ化や、佐藤健主演での実写映画化もされてきた。

 劇団は「ミュージカルは(宝塚が)初めてと聞いています」と言い、脚本・演出は「エリザベート-愛と死の輪舞-」「ロミオとジュリエット」などを手掛けたことで知られる小池修一郎氏が担当する。

 今回、主演する早霧は、今年1月の本拠地トップお披露目作で、国民的アニメ「ルパン三世」のミュージカルに主演。軽やかな演技で、巧みにルパンを体現し、高評価を得た。今度は幕末に名をとどろかせた剣客役に挑戦する。