映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」(11月27日日本公開)のプロモーションで、アカデミー賞女優ヘレン・ミレン(70)が、「RED リターンズ」以来約2年ぶり2度目の来日を果たした。ヘレンの今回の日本滞在情報をご紹介!

 ヘレンは2006年に公開された「クィーン」で、実話に基づくエリザベス女王の苦悩や葛藤を表現し、アカデミー賞主演女優賞を受賞した名女優。本作でも、クリムトが描いた伯母アデーレの肖像画、通称「黄金のアデーレ」を取り戻すため、オーストリア政府を訴えた実在の女性マリア・アルトマンを、辛い過去と向き合いながらも確固たる信念を持ち、常に明るく前向きでジョークを欠かさないキュートな姿で見事に演じ切っている。共演者であるライアン・レイノルズは「ヘレンは魅力的で面白く、キュートでスマートな人さ。珍しい要素を持ち合わせた人だよ」と語り、ヘレンにすっかり魅了されたよう。そんなヘレンは、日本滞在中でも同行したスタッフをとりこにした。

 日本でのプレミアをとても楽しみにしていたというヘレンは、サインや写真まで一緒にとる丁寧なファンサービスを行った。プレミア後の食事場所でも出待ちのファンが殺到したが、1つも嫌な顔をせずに終始チャーミングな笑顔で神対応をしていた。プライベートでも、ヘレンは数日間で日本を満喫。博多ラーメンの一風堂に足を運び、ふぐ刺し、すっぽん、ひれ酒、からあげなど日本ならではの料理を堪能。臆することなくなんでも試し、「おいしい」と感嘆の声をもらしていた。

 さらに、共に来日したサイモン・カーティス監督を連れて、パチンコ店に入店。実際の遊戯はしなかったものの、日本ならではの文化を楽しんだ様子。ほか、渋谷のスクランブル交差点、鎌倉観光とあらゆる場所を訪れた。さらに、移動の際の車は、窓がスモークフィルムで覆われている後部座席ではなく、景色を見ることができる助手席に必ず座っていたという。TIFFの舞台あいさつで若さの秘訣(ひけつ)を聞かれると「強い好奇心」と答えていたヘレン。何にでも目を輝かせながら興味を示す姿がキュートすぎて、同行スタッフもメロメロになっていた。

【ハリウッドニュース編集部】