内野聖陽(47)主演の日本・トルコ合作映画「海難1890」(田中光敏監督)の初日舞台あいさつが5日、都内の丸の内TOEI1で行われた。
1890年(明23)に和歌山県串本沖で発生したトルコ軍艦エルトゥールル号遭難事件の際、地元の漁民が救出にあたった。その恩を忘れなかったトルコが、1985年(昭60)にイラン・イラク戦争でテヘランに取り残された日本人を優先的に脱出させた実話を元に、友好の物語を描いた作品。映画の内容に合わせて「真心とは」という質問に対して、内野は「とにかく何かをすることで見返りを求めない。邪気を持たない純粋な心」と答えた。しかし思い直して「ここ(舞台上に)ヒット祈願でいたりするんですけど、邪気ありまくりですね」と苦笑いした。
トルコから3度目の来日となるケナン・エジェ(34)や、忽那汐里(22)夏川結衣(47)も登壇した。劇場ロビーでは、トルコと日本の友情を描いた映画を盛り上げようと、トルコ料理のケバブも販売された。



